先日、グリコの看板で有名な、吉本新喜劇で有名な『大阪』でBIS認定試験を受験してきました。
『BIS』とは何の略かと申しますと…
B:ビルディング(建物)
I:インシュレーション(断熱)
S:スペシャリスト
つまり、建物の断熱施工技術者の略です。極寒の地北海道が独自に創設した資格制度で、北国にふさわしい温熱環境要件を備えた住宅等の普及をはかるため正しい断熱・気密の施工を行える技術者を養成するためのものです。なぜに富山の工務店が北海道くんだりの資格が必要???と思われるかもせしれませんが、何も北海道仕様の住宅を建てることが目的ではなく、生活の質の向上に直結する“正しい断熱・気密”の重要性を、お施主様と共有していくべきと考えているからです。人生の内の多くの時間を過ごす家が、我慢しなくちゃいけない場所だったりするのは残念過ぎますからね。
うんちくはさておき、肝心の結果が今日ホームページ上で発表されました。
えーと…
“222”・・・あった❣
“合格”
たぶん大丈夫かとは思ってましたが、何かとやらかす事も多いので、発表されるまでドキドキでした(汗)
余談ですが、実はこのBIS認定試験、6年前に北海道旭川の設計事務所にお邪魔したときに知りました。北海道にはこういう資格があって正しい断熱を行うにはBISは絶対にとっておいて損はない!是非富山で「正しい断熱の家」を実現してほしい!とBEシステム並みの熱量で勧めていただいたことがきっかけです。
竹内さん、庄司さん、遅くなりましたが合格しました~^^
またご指導よろしくお願いします!